Aug 18,2017

あゆみBOOKS 早稲田店

ayumibooks001.jpg
早稲田には特別な縁があります。奥さんは早稲田大学の出身でこの界隈には馴染みがあり、僕は駆け出しのライター時代に間借りしていた事務所が夏目坂の上にあり、早稲田駅で降りるといつも互いに瑞々しい気持ちが蘇るのです。カフェGOTOでケーキをおいしくいただく時も、もちろん同じ気持ちです。(→ BLOG) そんな思い入れのある街の駅前にあるのが「あゆみBOOKS」です。


ayumibooks002.jpg
こちらの書店の店長を務める寺田くん、実は大学の同級生。『こころに残る 家族の旅』の出版営業の方が店を訪れた際、「『小池くんとは大学の同級生で一緒にバンドをやったことがあるんです!』と、店長が熱くお話してくださり・・・」と伺い、本当に驚きました。卒業後はほとんど会うことがなかったため、寺田くんがどんな仕事をしているか知りませんでした。それがあゆみBOOKSの店長だったというのです。しかも早稲田の(笑)。さっそくお店に連絡し、20年ぶりの再会となりました。


ayumibooks003.jpg
POPとともに新刊を店頭に並べてくれています。(ありがとう!)あゆみBOOKSの前身は日本橋の書肆文禄堂、ブックカバーのイラストを永井一正氏、デザインを原研哉氏が手がけています。(すごい!)この早稲田店は、通常奥にひっそりありがちな人文書や美術、音楽関係の本が店頭にドンと並んでいます。早大生や教授たちが集まる場所柄もあり、本のセレクトや並びが僕好みな書店でもあります。


ayumibooks010.jpg
大学の卒業アルバムを見返すと、仲よく並んでいてビックリ!! 学生時代にバンド活動やDJイベントに明け暮れた僕は、モッズやパブロックを愛するUK好き男子。寺田くんはルー・リードやエルヴィス・コステロ、ピクシーズなどが好きな文学男子でしたが、バンドではなぜかラモーンズやダムドのボーカルを担当し、叫びながらピョンピョン跳んでいました(笑)。23年前の話です。

ayumibooks004.jpg
訪れたのは平日のお昼でしたが、寺田くんは常連の女性と一緒に本を探したり、アルバイトの女の子に丁寧に仕事を教えたり、注文の電話をとったり、レジ打ちをしたりと、店内を機敏に走り回っていました。毎朝6:30には店に到着し、開店前までに届いた新刊を陳列するそう。奥さんの著書もしっかり売ってくれるよう、僕らは固い握手を交わしました。書店員さんは読者と著者を本でつないでくれる大切な存在です。心強い仲間ができて、とってもうれしいです。

*秋のトークイベントのお知らせも始まりました! 
→ 『こころに残る 家族の旅』刊行記念トークイベントのお知らせ

  • Facebook
Author : Takahiro Koike