Sep 06,2017

シアトル旅行記2

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今日はシアトル到着翌日、いよいよ街歩きがはじまる日の日記。
旅のあいだも休まずやると決めていたヨガのために朝6時に起床すると、
気温は15度を下回るほどの肌寒さ。でも日中は23度まで上がるとの予報。

娘と夫は7時半ごろ起きてきて、支度をしてホテル1階の朝食ビュッフェへ。
正直、卵料理やパンはそれほどおいしいとはいえないけれど
コーヒーやヨーグルトやフルーツが無料でいただけるのはありがたいので
とりあえず滞在中は有効活用させてもらうことにしました。
朝食を済ませて9時過ぎにホテルを出発すると
まずは坂を数分下ったところにあるビジターセンターへ。
日本語の地図を入手するついでにカウンターで
子ども用ORCAカード(日本のsuicaのような)の購入について相談すると、
スタッフの女性がわかりやすい英語で
「一週間くらいの滞在ならば、子ども用までは必要ないんじゃないかしら。
どこからきたの?日本?わたしの娘がナガノのオカヤに住んでいるのよ!
ほかにも何か聞きたいことがあればいつでも寄ってね」と気さくに答えてくれました。

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想定外の寒さで急遽必要になった娘のレギンスを「Target」というスーパーで買うと、
シアトルに来たならまずここへ!のPIKE PLACE MARKETにやってきました。
わたしも夫もライターとしてスターバックス1号店の取材にやってきた2006年と、
新婚旅行で訪れた2007年の訪問以来、じつに10年ぶり。なつかしい〜!

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市場の入り口にあるパンクな本屋さんも変わっていません。
新婚旅行のアルバムに、ここで撮った写真が残っています。

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色鮮やかな野菜やフルーツが美しく陳列された風景を前に、一気にテンションアップ!

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絵はがき購入もさっそくスタート。旅先で絵はがきを書く習慣と意外な効用については
『こころに残る 家族の旅』でもエッセイを1本書きました。

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左の「BEECHER'S」は生産工程も見学できるチーズ屋さん、
右の「Sur La Table」はキッチン用品店。どちらも10年前にも、あったあった!
「Sur La Table」では日本人の女性スタッフが話しかけてきてくれたので、しばらく立ち話
(くわえてバレリーナの形のクッキー型も、自宅用と姉へのおみやげに購入)。
何軒か行きたいと思っていたシアトルの人気パン屋さんの情報を聞いてみると
Bakery Nouveau(ベーカリーヌーボー)がおいしいですよ」とおしえてくれました。
事前に調べてある程度の情報は入れておきつつ、最後は現地の口コミが頼りになるので
こうした出会いはとてもラッキーです。

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5ドルや10ドルで、両手で抱えるようなブーケが買える花市場。
わたしたちも帰りに買ってホテルの部屋に飾ろう!と話していたのに
午後には半分以上が店じまいをしていて、目当てのものが買えずに断念。

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このPIKE PLACE MARKETは世界中からの観光客でにぎわうスポットですが、
それでも滞在中に何度も立ち寄りたくなる、不思議な楽しさと居心地の良さがあります。
小さなお店が地上にも地下にもあり、それらをひやかしながら
迷路みたいにぐるぐる何周もしてしまう、不思議な構造。

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食品店だけでなく、本屋さんやレコード屋さんまであるのが、わたしたち好み。
先ほどの本屋さんとはまた違う小さな本屋さんに入って、引き続きポストカード探しです。

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シアトルが生んだスターの一人、ニルヴァーナのカート・コバーンのポストカードを買ったら
レジのお兄さんが「いい一枚を選んだね!」とニッコリ。
ファンらしく、その後もペラペラとニルヴァーナの話をしてくれたのですが
わたしの拙い英語力では細かく理解できず、
「I see」と笑顔で返すのがせいいっぱいでした(苦笑)。
でもカフェでもレストランでもショップでも、若いひとも大人の方も
ほとんどのお店では店員さんがこうしてフランクに接客してくれるのは本当に素敵で
この後も1週間、ずっと感激しどおしでした。

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手品グッズ屋さんでは、娘にせがまれてひとつ購入。

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市場の入り口にあるイタリア食材店「DELAURENTI」
おそらくわたしがいちばん胸ときめいたお店。
イタリアほかヨーロッパの食品のセレクトショップで、棚を眺めているだけでもわくわく。

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お店の一角がカフェになっていたので、ちょっと休憩することに。

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なにげなく頼んだサンドイッチとピザが、すごくおいしくてびっくり!
見た目はフツウなのであまり期待していなかったのですが、
パンはしっかりシアトルの実力派ベーカリーから仕入れているし、
チーズやハムやサラミは奥のデリでずらりと販売しているくらいですから
おいしくないわけがありません。
その後も「あそこ、おいしかったよね。もう一回食べてもいいよね」と
何度か家族で話題にのぼるほど、印象的な軽食でした。

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場内のあちこちでストリートミュージシャンが演奏をしていて
いつもどこからかいい音楽が聞こえてくるのが、この市場の幸せなところ。
聴かせてもらったお礼にチップを入れるというはじめての体験に娘も大喜び。

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市場から数分の場所にある、シアトル生まれのアウトドアブランド「KAVU」のショップへ。
実はわたしが今回の旅の友に選んだのは、日本で買った「KAVU」のロープバッグ。
サイズも形もとても使いやすくて気に入っているので、
娘のリュックをシアトルの「KAVU」で新調しようと決めていたのです。
しかし「KAVU」のショップは、このダウンタウンよりも
翌日行く予定にしているBALLARD(バラード)の方が大きいという話なので
購入はそちらのお店を見るまで見送ることに。

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このとき、時間は午後2時ごろ。市場から海沿いに北のほうへ1キロほど歩いた
ベルタウンという街へ散歩することにしたのですが
そこにもわたしが大好きなお店があり、とてもいい時間を過ごしたので
その話はまた、次回の日記で。

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Author : Nao Ogawa