柿の季節、まっ盛り。今年からは娘が皮むき担当です。
自分の記憶では、やはり小学3年生ごろ、
りんごの皮むきから練習をスタートした気がするのですが
いっしょにかごに盛っているりんごは「まだむずかしい」と手を伸ばしません。
そもそもりんごより柿の方が好きなのもあるし、
柿の方が少し果肉がやわらかくてむきやすいのだと主張します。
毎晩ごはんを食べ終えるころになると、みずから小さなまな板とペティナイフを
柿といっしょにテーブルに運んできて真剣に皮むき開始。
やればやるだけ上手になるのはたしかなので、
わたしと夫も毎日その様子を見ながら、ナイフをにぎる位置やコツを細かく伝えたり、
柿をなるべく切らさないように買い足しつづけたりしながら
技術習得をバックアップしようと心がけています。
今日も上手にむけたね、と言いながら食べる食後の柿の、おいしいこと!
冬が終わる頃には、いまはまだ苦手なりんごも上手にむけるようになるといいね。