先週末、ようやくクリスマスツリーを出しました。
ここ数年はクリスマス1ヶ月前に出すのが恒例となっていましたが、
愛知帰省があったため、今年は3週間前の作業になったのです。
日曜日、夫は朝から仕事をしたくて、わたしは庭の落ち葉をなんとかしたくて
(最近そればっかり言ってる気がしますが、本当にたいへんなのです)、
娘に「ツリーの飾りつけ、ひとりでやれそう?」と聞いてみると、
目がパッ!と輝いて「やる!ぜったいひとりでやる!いいからママは早くお庭にいって!」。
ほとんど追い出されるように庭へ出ていったのでした。
庭掃除が終わって戻ってくると、
お、最近お気に入りのベレー帽(大好きな藤子不二雄さんにちなみ)と
トナカイカチューシャが偶然にも同じ色だ!
かわいいトナカイが飾りつけをしてくれているみたい(だいぶ贔屓目)。
娘がツリー係なら、わたしはリース係、と庭にある葉と実と、
毎年使いまわしている松ぼっくりで、ホームメイドのリースをつくりました。
モジャモジャと生い茂っているローズマリーの枝をベースに、
ツリージャーマンダーも混ぜて、実は南天とシャリンバイ。
自分の手でリースをつくるのは今年で二度目ですが、つくるようになってみると、
我が家のクリスマスのスタイルが、もう一段くっきりと明確になった気がします。
そして娘が担当したツリーも、なかなか上出来で、かえって拍子抜けしたほど。
たった5年前は、最後はわたしひとりで黙々と仕上げていたのに(→ BLOG )
飾りつけひとつとっても、ずいぶん変わったなぁと思いました。
子どもが成長することで、家族と暮らしはこんなにも変化していくものなんですね。