前日に降った雪で、朝は一面の雪景色です。雪合戦を楽しみに寝た娘は、
「目が覚めたら雪がなくなってすっかり地面が緑になっている夢を見た」そうで
それが夢だったことに安心して大喜びして、普段よりずっと早く身支度をしたら
元気に外へ飛び出して行きました。学校からは10時登校の連絡。
まぁこの積もりっぷりと交通機関の乱れでは
先生方だって学校までやってくるのがたいへんですものね。
普段より２時間遅い登校時間のおかげで、朝からたっぷり遊んで
ゆっくり朝ごはんを食べて、のんびり読書までする時間があるという
小学生にとっては突然のごほうびみたいな大雪でした。
わたしの仕事部屋の窓からは、屋根や雑木林や電線の上の雪が溶け落ちてくるのが
まるで雨のようできれいです。
当日の首都圏の混乱に巻き込まれた方はさぞ大変だったでしょうし
わたしも車の運転がしばらく怖いけれど、
景色だけを見れば、ひさしぶりの雪に大人も子どもときめいた週明けでした。
