Oct 15,2018

パステルカラーの本

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『メルボルン案内 たとえば、こんな歩きかた』
旅は写真家の安彦幸枝さんと2人で、
現地の街取材はコーディネーターのリーヨンさんと3人で行い、
そしてブックデザインはナカムラグラフの樋口万里さんに担当していただいて、
わたしにとってはかつてないほど女子率の高い制作メンバーでつくった本です。

だからというわけでもないのですが、樋口さんが何色か提案してくださった
カバー色のなかから、真っ先にわたしが選んだのがこのピンク。
わたしにとってメルボルンという街は、
どこか甘い可愛さがありつつも子どもっぽくないパステルカラーのイメージで
それにこの色がピタッとはまり、思わず興奮したのを覚えています。

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本体の色もライムグリーン。それをめくってすぐにはさまれる見返しという紙も
きれいなパステルカラーなので、その3つの色の重なりが
とっておきの宝物みたいに気に入っています。

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わたしは旅に持って行く本はあらかじめカバーと帯は取り外す主義なので
本体のたたずまいも個人的にとても大事な部分です。
うん、この本はそのままメルボルンの街によく似合いそう!

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さっそく本を読んでくださった方からちらほらと感想が届いているのですが
反響があるなと感じるのはおしゃれスナップです。
昨年出版した『心地よさのありか』に「メルボルン女性に学べ」というエッセイを書いたほど
わたしが思う素敵な女性といっぱいすれ違える、メルボルンの街。
この本のスナップページの女性たちの笑顔とおしゃれを見たら、
「なるほど」とご理解いただけるのではないかと思うのです。

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オーガニックの食品やコスメがとても身近で、たとえ短期間の旅でも
体の内側から健やかになれている実感が得られるのもメルボルンのいいところ。
オーガニックショップもしっかりご紹介しています。

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幅広の帯は、表にも裏にも魅力的な女性の写真が。そして気持ちのいい公園や海、
コーヒーにパンケーキ......もう行くしかないでしょう!!......というわけで
再びのメルボルン訪問まであと2ヶ月ちょっと。
次は娘と夫がこの本を読みながら旅の具体的な計画を立ててくれるそうです(笑)。

『メルボルン案内 たとえば、こんな歩きかた』
小川奈緒・文  安彦幸枝・写真
(パイ インターナショナル)

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Author : Nao Ogawa