今日は最近のお仕事の一部をご報告しつつ、
その中に見つけた「うれしいつながり」について書いてみようと思います。

JALの機内誌『SKYWARD』の11月号、
スタージュエリーさんのホリディコレクションのページに
短いエッセイを書かせていただきました。その原稿入稿時はちょうど
『メルボルン案内 たとえば、こんな歩きかた』の校了と重なっていたこともあって
SKYWARDの編集担当さんにその新刊の話をしていたら、
「そういえば8月号がオーストラリアの特集で、
村上春樹さんがメルボルンに行っていましたよ。今回の見本誌と一緒にお送りしますね」と
言ってくださり、忘れずに送ってきてくれました。
おぉ〜まさに表紙はビクトリア州立図書館ではないですか！
実はメルボルン取材から帰ってきた後、図書館のサイトで
「ハルキ・ムラカミが図書館にやってきた」というニュース記事を見ていたので、
どうやらわたしたちと同時期に村上春樹さんがメルボルンを訪れていたらしいことは
知っていたのですが、氏もメルボルンをとても気に入ったという内容のエッセイを読み、
「やっぱりメルボルン、来てるわ！」とホクホクしてしまいました。

しかも11月号の表紙はハワイのカウアイ島。
そう、先週ブログで紹介した映画『ハナレイ・ベイ』（→ BLOG ）の舞台の島です。
......なんだか、つながってる！

エッセイには、ホリデイシーズンにアメリカ西海岸を訪れた新婚旅行の思い出を書きました。
今月JALに乗られる機会のある方はご覧になってくださいね。

ハナエモリのエッセイ連載も更新されています。→ ハナエモリ「暮らしの贈りもの」

婦人之友11月号には「つくる手、えらぶ目」の秋の回が掲載されています。→ 婦人之友

今年冬から来年にかけて携わる仕事にもいろんな「つながり」が潜んでいそうで
今からワクワクしています。