小学4年生が勉強する環境を用意してあげることがこんなに大変なことなのかと
戸惑っている毎日です。
塾から出る宿題は大量で、まだ授業のスピードや宿題のリズムをこなしきれない娘は
単元一つ一つの理解に時間がかかるうえに、もちろん学校の宿題もあり、
部活やマラソン大会などの行事や習い事があれば体力も消耗します。
なんとか睡眠時間だけは確保しなきゃと思うと、
この勉強時間でこれだけの量をこなすなんて大人のわたしだって無理かも......と
くじけそうに。でももちろんがんばっている本人にそんなこと言えないので、
夫と二人のときに弱音を吐いてみたりしています。
塾の先生に「4年生ではまだ勉強を本人に任せきりはむずかしいです。
少なくとも5年生の夏休みごろまでは親がそばで様子を見てあげる必要があります」と
言われたこともあって(そして娘はとくにそれが必要なタイプのようだし)、
娘の勉強スケジュールをわたしの方で立ててみることにしました。
1週間ごとのスケジュール表をネットからプリントアウトして
1日ごとに宿題ほか予定を書き込んでみると、
夜の時間ですべてをカバーするのは無理があることがわかり、
今週から部活の朝練前に6時半から7時までの30分間の勉強時間を加えることにしました。
たったそれだけの時間でも、夜に無理するより有意義な気がしていますが
とにかく今はよりよいかたちを模索しながら、なんでも試してみるしかないという思い。
この新しい時間割によってわたしの朝ヨガをどうするかという問題がでてきますが
でもそれだけでなく、きっとこれからはこれまで以上に、子どもの生活に合わせて
こちらが柔軟に対応する必要が増してくるのだろうなという気もしています。
まだまだ先が長い受験勉強ですが、本人がやりたいという意志ならば
親としてはいっしょにがんばるしかありません。
わたしの人生においてもこれまで経験したことのない、
新たなチャレンジであることは間違いないようです。