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Feb 15,2019

School of Rock in Melbourne

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メルボルン旅行で楽しみにしていたイベントが、「スクール・オブ・ロック」のミュージカルでした。海外でライブを観ることが何よりの楽しみである僕にとって、滞在中に行きたいライブが見つからず、半ば諦めかけていたところ、ついにライブに匹敵するものを発見したのです!


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エントランスに書いてある通り、大音量のロックと歌とお芝居が気兼ねなく家族で楽しめます。(2003年に公開された映画が有名で、ロック好きの新任先生と生徒がバンドを組み、コンテストで見事優勝するというサクセス&爆笑ストーリー)


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土曜14時からの公演は、開演時間前にもかかわらずものすごい熱気。小学生からティーンエイジャー、その両親や祖父母まで、とにかく幅広い年齢層の人たちが大集合です。


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開演前にグッズをねだる子もいて、娘が欲しがっても買わないように奥さんと無言の頷きです。

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いやぁ、本当に素晴らしかった! キレのある先生の動き、スピーディーな場面転換、生徒役の子どもたちの素晴らしい歌と踊り、ミュージシャンさながらの演奏シーン。何といっても先生役のポッチャリさんの動きが機敏過ぎます(笑)。


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途中の休憩時間には、アイスクリームをねだる子多数。(ほとんどの子が買っていました)確かに興奮して熱くなりますからね。僕の隣にいた年配の女性は、持参したクランベリーを美味しそうに食べていました(笑)。

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ハイライトシーンで「今なら写真はOKだよー!」と撮影ができるのは、気が利いていてとっても粋な計らいです。(ぜひ、日本でもマネしてほしいと思います!)


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爆笑と感動の嵐だった3時間のステージに、お客さんの歓声と拍手はいつまでも鳴りやみません。舞台裏でプロのミュージシャンが演奏していたこともあり、ライブと変わらない雰囲気も楽しめて最高でした! → MUSIC


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終演後も感動冷めやらぬ僕は、娘とグッズ売り場へ直行。ロゴ入りドラムスティックとキーホルダー、奥さんも休憩時にTシャツとパンフレットをGetしていました...。


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会場の外に出ると生徒役たちの家族が集まり、友人らと盛り上がっています。娘も同じ年ごろの子たちの演技を見て、大いに刺激を受けたよう。


僕自身が中学生時代に音楽好きな先生を巻き込み学校を説得し、文化祭で初めてバンド演奏をしたことを思い出しました。(今考えるとリアルSchool of Rockでしたね)



2018年にEテレで放送されたドラマ版の『スクール・オブ・ロック』を、週末の楽しみにしていた娘と僕ら。奥さんはジャック・ブラック主演の映画版の大ファン。僕はSGギターと半ズボンのモチーフになったAC/DCのファン。ストーリーや登場人物のキャラクターは頭に入っていたので、英語がわからなくても十分に楽しめました。僕も熱いロックな先生になってみたかったなぁ...(笑)。それでは、週末も盛り上がっていきましょう!!

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Author : Takahiro Koike