銀座を訪れる際は、定期的に無印良品のギャラリーへ足を運びます。
現在Gallery2で開催されているのは、「インドの手仕事、文字になる」展。
伝統のインドの手仕事を用いて制作された新しい書体(こちらは木版)。緻密な線の1本1本に木を削り出した手仕事ならではの表情があり、じっと見ていると作り手の想いや念がダイレクトに伝わってきます。奥さんは相当な時間をかけて作られたであろう、刺繍の文字に夢中でした。
Gallery1では「考える。益子の新しい伝統に向けて」展が開催中。益子在住の作家さんたちとのワークショップで制作された試作やツールが、プロセスごとに並びます。普段あまり目にする機会の少ない作品が展示されているので、知的好奇心はおのずと刺激されます。
どちらも入場無料で3/8(日)まで。ギャラリーのあるフロアは比較的ゆったりできて、常駐するスタッフの方から詳しい話が聞けるのもGOODです。→ ATELIER MUJI GINZA