M.Wardのシークレットライブに行ってきました。
(応募した招待制のチケットを奥さんが見事に射止めたのです!)
場所は彼のギターと歌がすぐ近くで聞こえてきそうな、地下にある都内の小さなバー。
会場で偶然再会したレコード会社に務めるサークルの先輩が、以前の彼の担当だったそうです。面白いなぁ...。
オールディーズ、スパニッシュ、メキシカン、フォーク、ブルースなどさまざまな要素が溶け合い、
曲中でひとつに重なって繋がる瞬間の心地よさは、他に例えようがありません。
指で爪弾かれる優しさ溢れるギターと、ややくぐもった浮遊感漂う甘い歌声に終始聞き惚れました。
「ポール・サイモンに似ているね」と奥さん。ともにルックスが地味なところと、
ギターを弾かせると最初の1音で誰もが心を奪われるところは似ているかもしれません。
ライブを見て奥さんはギターを、僕はフィンガーピッキングを弾けるようになろうと約束をしました。