まだ４歳にもなっていないのが信じられないほど、体もおしゃべりも成長が早い娘ですが...

ある朝、寝ぼすけを見かねて寝室に起こしにいくと、面白い格好で床に寝ていました。

口に手を当てているのは、もしかするとおっぱいの夢でも見ているのかもしれません。
実は、１歳３ヶ月の頃に行った娘の断乳は上手くいったとは言いがたく
その後もおっぱいへの強い執着が残ってしまいました。
機嫌が悪くて泣いたり、眠かったりするとすぐおっぱいを触りたがるという癖が
本当についこの間まで続いていたのです。

3歳になったと同時に、自ら決意しておっぱいには触らなくなりましたが
その代わり今も寝るときは手をつなぐか、私の首もとに触るなど
どこかが私に触れていないとなかなか寝つきません。
そういう甘え癖を、保育園の先生に言っちゃおうかなぁ、とからかうと
顔色がさっと変わって、「だめ！いわないで！」。
どうやら保育園ではしっかり者キャラで通っているため
この実態を暴露されるのは本人としては耐え難いようです。

しっかりして見られたい気持ちと、甘えたい気持ちのせめぎあい。
こどもなりにいろいろ大変ですね。
せめて夢の中では赤ちゃん気分を満喫してほしくて
ギリギリまで寝かせてあげることにしました。
...でも実際はおっぱいじゃなくて
お菓子やアイスクリームの夢、という可能性も大いにあります（笑）。