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Jan 07,2013

手作り餃子

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この冬から週末メニューの定番となりつつあるのが皮から手作りする餃子です。
強力粉と水と塩、それにオリーブオイルを少し入れてこねるのはパンを作るときと同じ要領だし
パンよりはずっと短い時間で気軽にできるので、いつも多めの分量でまとめて作っています。

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今月93歳になる、名古屋のおばあちゃんが庭で作った白菜が次々に届くので
白菜の消化効率がいいメニューを考えたら、それが餃子鍋だったのです。
餃子の具に白菜を入れるのはもちろん、鍋にも白菜を入れてたくさん食べられるので。

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生地をのばして一枚ずつ皮にするのも、具をつめるのも一人ではただ黙々とやるしかないし、大変。
だから週末に、夫と娘も総動員してみんなでやります。
誰が作ったどんな形の餃子でも鍋に入れて煮ちゃえば全部同じように美味しいです。

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生地から手作りする餃子は、小龍包みたいにモチモチした食感が最大の魅力なので
焼くより、水餃子にしたり鍋に入れたり、せいろで蒸す方が向いていると思います。
だからうちでは焼き餃子を食べたいときは市販の皮を使い、鍋にするときは生地から作ります。

多めに作った分は冷凍庫で凍らせておけば、
平日時間がないときでも野菜を切るだけですぐに餃子鍋ができます。
キムチも入れて「キムチ餃子鍋」にすると、食べながら汗が出るほど身体が温まります。
餃子の皮のレシピは『高山なおみの料理』を参考にしています。
買ってからもう10年近く愛読している、大好きな本です。


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Author : Nao Ogawa