娘が「わたしのへや」と呼ぶリビング窓辺のコーナー。
オーブンとピアノと小さな机、その上には地球儀やポテトヘッドや
いただきもののディズニーのペンなど、娘の大のお気に入りの小物が並んでいます。
そしていつも穏やかに我が家の様子を見守ってくれているミッフィー。

ただし、この状態は平日昼間の顔。
娘がいない時間、私にとって許容できる範囲の娘の部屋のインテリアがこちらです。

それが夜になると、こうなります。ご近所のおばあちゃんたちが娘にくれる
キャラクターもののノートが大好きな娘は、その表紙を窓辺にズラーリ。
この風景にどうもなじめない私は、娘が保育園に出かけた後すぐにノートを片付けるのですが
娘は帰宅後「も〜。どうしていつもいつもわたしのノートをかたづけちゃうのよ！」と
ブツブツ言いながら、机の横のTEMBEAのブックトートから取り出して、また1冊ずつ並べるのです。

また花好きな娘はここにも花瓶を置きたがるため
流浪堂の展示から持ち帰った花を水切りして生け直しておくと大喜び。

昼間は静かな住宅街、夜はネオンが輝く繁華街のように２つの顔を持つ「わたしのへや」。
でもここで、最近またこんな傑作が生まれました。
ハートの形を上手に描けるようになり、そこに１つ１つ顔を描いています。
どれもいい顔で、見ていると和むので私の仕事部屋の壁に飾っています。

さて、ノートを並べる娘と、片付ける私の、静かな攻防が今日もくり返されます。