そろそろ5歳になろうというのに、「よるはママといっしょにねる」という決心だけは固守する娘。
私がヘトヘトな夜も「ねぇママ、きょうは、ごほん(本)なんさつよむ?5さつにしようか?」と
寝る前に絵本を読んでもらう気満々です。
眠くて5冊も読み通す自信がない私が「うーん、2冊かなぁ...」と言うと
「じゃあ3さつ、あ、いちおう、4さつもっていこう!」。
まるでお買い物の値段交渉みたいなやりとりが毎夜行われています。
デスクワークで凝った肩や腰をストレッチで伸ばしたいし
キッチンの最終片付け、そうそう仕事部屋の電源を落とさなくちゃ、と
私は寝る直前までバタバタ。
そんな私を「ママー、はやくー」と急かしながら
待ちきれないとばかりに、自分で選んだ絵本を読み始める娘。
昨日はこの後、寝室に上がってお布団の中で絵本を読んであげていたら
私は読みながら一瞬寝てしまい、腕で持ち上げていたはずの絵本が顔に落ちて来ました(笑)。
娘が「ママ、じゃあつづきはあしたね。もうねましょ」と言いながら
スタンドの灯りを消してくれました。