フリーランスになったばかりのとき、編集者に薦められた藤子不二雄の『まんが道』。
まんが家になるために、富山から上京し、プロになるまでを描いたこの自伝的作品を読んで、
仕事への真摯なスタンスを学んだことをよく覚えています。
僕が好きなのはこのシーン。
猛暑の中、2畳の部屋に肩を並べ、黙々とマンガを描き続ける2人。
『まんが道』は、どんな仕事でも、必ず終わりがくることを教えてくれた作品です。
カリカリと毎日描き続けることで、少しずつですが確実にゴールに近づいていきます。
この週末には、長らく修理に出していた眼鏡と携帯電話が直ったとのお知らせ。
よい環境でモリモリ仕事ができそうです!