僕の役割は、文章と写真に深みと彩りを与えることでした。
暮らす人や間取り図はもちろん、家を囲む風景全体を描きたいと思いました。
住んでいる土地や空気も含めて、その人の家だと考えているからです。
家のある風景を描くことは、とても楽しい仕事でした。 読者のみなさまには、少しでもその空気を感じていただけたらうれしいです。
読者や知人、スタッフ、家族から、さまざまな感想が寄せられていますが、 この本に登場していただいた方々に喜んでもらえたことが、本当にうれしかった!