テレビで放映された『メリー・ポピンズ』を録画して、娘と一緒に何度もくり返し観ています。
歌の部分も吹き替え放送だったため、娘はすぐ歌詞を覚えて楽しそうに歌っています。
それにしても、たった10年前の作品でも、その時代性を古く感じてしまうことがある一方で
50年前の映画なのに、今観て子どもも大人もこんなに楽しめるってすごいこと。
最近ますます "普遍的なもの" に魅かれ、自分もそんな仕事をしていきたいと考えている中、
こういう素晴らしい作品に触れると大いに刺激をもらいます。

娘のお気に入りの曲は『ひとさじのお砂糖』、私が好きなのは『２ペンスを鳩に』。
その曲が流れる場面を抜き出しては二人で歌い上げ、気が済んだら「よし、寝よ！」と寝室へ。
絵本を読みながらすぐ眠気が訪れ、朝までぐっすり眠ります。
なんとも健やかなこんな夜の過ごし方が、今とても気に入っています。