娘と『映画ドラえもん 新のび太の大魔境』を観に行きました。
ドラえもんを観に劇場を訪れたのは、小学生以来のことなのでナント30年振り！

入場記念にもらったこのおもちゃも、なかなかの出来でした。
子どもの頃に前売りの半券やポスターを大切に保管して、友だちと見せっこしたのを思い出しました。

映画の内容は画面の構図やキャラクターの動きなどが格段に進化していて、音も迫力満点。
さすが映画ドラえもん！という壮大かつ、ジャイアンたちの活躍に思わず感激してしまいました。

宿題のない春休みに、いつも公開されるドラえもんの映画は、昔から欠かさず観ていて、
当時「コロコロコミック」で公開前から連載される原作マンガを、毎月楽しみにしていました。
なかでも2作目の『のびたの宇宙開拓史』は、畳の裏が宇宙と繋がっているというストーリーで、
気分転換に読み始めると、今でも小学生にタイムスリップしてしまう名作です。

映画の中のドラえもんは、おっちょこちょいであまり役に立たず、
大事なところでのび太が頼りになり、いつも怖いジャイアンはいい奴という、
映画ならではの設定が変わらず踏襲されていたのがうれしかったです。
毎年娘と観に行けたらいいなと思っています。