はじめて訪れた尾道。ずっと行ってみたいと思っていた町のひとつでした。
取材前に、自転車で映画や文学の舞台となったロケ地を散策します。
(奥さんは30代の頃に、日帰りでひとり旅をしたことがあるそう)
展望台から町全体を見下ろすと、山と海の間にある小さな港町というのがよくわかります。
尾道水道を行きかう大小の船や、幾重にも重なる山々がとてもとても幻想的で、
今回のいちばんの収穫は、この美しい眺め。TOPページのイラストとも重なる気がしました。
対岸には、連絡船が行き来する向島があります。
目を凝らすと向島の先にも、小さな島がいくつも浮かんでいます。WOW!
きっと先人たちは、この景色を眺めながら昔話を作っていたのでしょう。
尾道の素晴らしさを体全体で噛みしめながら、必ずもう一度来よう!と心に決めました。