娘の好物を並べたテーブルについて大満足の私と、食事はそこそこにプレゼントが気になる娘。
......というわけで、お待ちかねのプレゼントタイム。
まずは保育園で同じ組の大好きな男の子(娘は「うちのカレシ」と呼びます)からのプレゼント。
きれいな字で書かれたお手紙と上手な絵、そして手づくりしてくれたブレスレットに感激!
次は私からのプレゼントです。さーて、中身はなにかな?
右上から時計回りに、こどもが自分でつくれるお料理本『日曜日の朝ごはん』、
余り生地でつくったエプロン、絵日記、おまけで『大草原の小さな家』のマガジン付き特別編(笑)。
料理すること、絵や文章を書くこと、いい作品を観ることを
そろそろちゃんと学んでいってほしい年頃かなと思い、この内容にしました。
時間とのたたかいで、ほとんど綱渡り的に仕上げたこのエプロン。
ベースのバラ柄の布はイギリスからのデッドストックで、
前に住んでいた家では私の仕事部屋の窓にカーテンとしてかけていました。
ポケットやリボン部分のリネン生地は、ローズピンクのドレスをつくった余り布です。
娘の好みに合わせてちょっと乙女っぽいデザインにしたところ、とても気に入ってくれた様子。
夫からのプレゼントは、『おさるのジョージ』のゲーム。
選んだ本人から後日解説があると思いますが、とても面白いようで
箱を開けたらそのままゲーム開始、2人でしばらくずっとやっていました(笑)。
私たちからのメッセージカードは、お友だちのお手紙と一緒にアルバムに貼りました。
いつか写真とともにこれらを見返したとき、娘の胸にはこの夜の思い出はどんなふうに蘇るのでしょう。
どうかそれが心温まるものであるように、それだけを願って、私たちは今できることをやるのです。