はたして自分はこんなにシャボン玉が好きだったか......まったく思い出せないのですが
娘はとにかくシャボン玉遊びが大好きなのです。
先週末、保育園のお友だちが数名わが家に来てくれて（メインは卒園に向けての親同士の話合い）、
打ち合わせの間おとなしく見てくれるようにと、用意しておいたアナ雪のDVDはさして役に立たず、
家じゅうを１階、２階、納戸からトイレ、庭までもれなく使って、
それはそれはダイナミックに遊んでいってくれました。
その中でもとくにこどもたちが喜んでいたのが、やっぱりシャボン玉遊びでした。
6歳にもなると液を誤飲する心配もあまりないので、
この遊びでしばらく楽しんでくれるなら、大人としてもとてもありがたいのです。
それに、こどもたちがシャボン玉で楽しそうに遊ぶ様子って、これ以上ないほど平和で幸せな風景。
今度お友だちがきてくれたときにまたすぐ使えるように、翌日きれいに洗って軒下で乾かして
娘が小さい頃からずっと使っている缶にしまいました。
気に入っているこの容れ物は、銀座「たちばな」のかりんとうが入っていたもの。
定位置は縁側の茶箪笥の中で、そこの扉を開けて娘がいそいそとこの赤い缶を出す姿も
とてもこどもらしくてほほえましく、そこまで含めての、私のお気に入りです。
