
昨年末のことです。「自宅に飾るクリスマスリースを描いてほしい」という依頼がありました。
「せっかくですから、好きなモノをリースに飾ってみてはいかがでしょう?」と提案したところ、

「それは素敵ですね!」と依頼主さん。その好きなモノがちょっといいのです。
東京タワーとレペットの赤いエナメルのワンストラップシューズ。

薬師寺とレペットの白いダンスシューズ。

ロシアンブルーの猫も好きとのこと。試しにリースに飾ってみると、これがなかなか面白い絵に!
食べものも欲しいとのリクエストで、大好きという赤飯(お櫃入り)を追加しました(笑)。

「Timshel」という言葉は、スタインベックの小説『エデンの東』に登場するヘブライ語。
こうして自分の好きなものだけで飾りつけをした、特別オーダーリースが完成したのです。

和洋折衷の仕上がりは、クリスマスにもお正月にも、誕生日や記念日にもよく似合いそう。
依頼主さんは季節に関わらず、通年玄関に飾ってくれるとのこと。うれしいなぁ...。
出勤前にパワーをもらい、帰宅時に安らぎをもらえる、守り神のようなMy Own Wreath。
今度、自分用に描いてみよう。
