昨日、友人と筍掘りに出かけた母が、夕方、収穫物をどっさりうちに届けてくれました。
数日前から予告されていたので、昨日の夕食は筍をたっぷり入れた五目炊き込みごはん。
他の具は先に煮て、煮汁は具と分けて冷ましておき（→ BLOG 「おいしさのコツ」）、
あとは筍の到着を待つのみ、という状態にしておきました。

そうして届いた筍は、予想以上の量！
他にまだ３、４本分はあり（野田琺瑯のぬか漬けサイズでも収まりきらないのです）、
炊き込みごはん以外に、急遽、筍の刺身と、バターと醤油で炒めたのも食卓に並ぶことに。
他にもおかずが数品あったので、食後はもう満腹でした（笑）。
母が農家の人に教わってきたところ、たっぷりの水につけて保存し、
その水を毎日替えれば２週間くらいは保つとのこと。
でも新鮮なうちに食べるのがいちばんだし、
週末はいろいろレシピを調べて、さまざまな筍料理にチャレンジするつもりです。

そして昨日の炊き込みごはん、久しぶりのせいもあると思いますが
夫と娘から絶賛の嵐でした。勝因はおそらく煮汁がしっかり冷めていて味が染みたことと
蒸らすタイミングで生のまま刻んで投入した筍が、最高の風味と歯ごたえだったこと。
娘は最近、美味しいと感じると目をつぶって味わおうとするので（笑）
満足してくれていることが傍目からわかりやすいのです。

筍を食べながら意見を出し合った週末の筍料理の一つは、夫担当の天ぷらに確定。
旬のものから元気をもらって、何かと落ち着かない日々を乗り切っていきたいと思います。
では、よい週末を！