今月から通い始めた公文では、教室がない日は毎日宿題が出ます。
集中してやれば１回10分程度だし、習慣になってしまえば大した手間ではないのですが
それをこどもに習慣づけるまでが大変で......という相談は多いです、と公文の先生。
そこでアドバイスしてくれたのが、宿題のプリントが入る大きさの箱を２つ並べ、
まだやっていない分を片方に入れ、終わった分は隣の箱に移していく、という方法。
やらなければいけないことが目に見えてわかり、
それが着々と減っていくのが気持ちがよくて、自然に作業がはかどる。
大人の仕事もこどもの宿題も、心理的には同じというわけですね。

さて、アドバイス通りに箱作戦を実行して１ヶ月。
たしかに効果的なようで、毎日、まずは学校の宿題を済ませると、
そのまま箱の中のプリントに手を伸ばして自主的にやっています。
ただ、娘の勉強場所は私の仕事机の隣の席なので
娘がいない昼間の時間も、この２つの箱が常に私の視界に入ってくる状態。
なんとなくこれを眺めていると、つられて「宿題片づけモード」になり
やらなくちゃいけないことで、まだやってないことを整理しなくちゃと
ますますせっかち化が加速している感じです（笑）。
週末も、そうして浮上した「今のうちにやっておかないといけない仕事」を一つ片づける予定。
庭作業なので、晴れるといいな。

ではみなさんも、よい週末を。