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Feb 12,2016

Sugriのコサージュ

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この時季、読者の方からよく寄せられるのが、卒園や入学の日のおしゃれについての相談。
私自身は昨年春に経験しましたが、式が間近に迫るまでけっこうのんびりかまえており、
しかしいざその日が近づいてくると、適当にすませたくない!という気持ちが盛り上がって
急にジタバタ焦りながらコーディネートを考えた記憶があります。
結果、どんな装いで二つの式に臨んだのかという点については
今振り返ると、そのとき自分なりに出した答えに100%満足しているとはいえません。
それくらい難しくて悩ましいものなんだ、ということを身をもって知ったわけですが、
一つ学んだ教訓が「コサージュは大事」ということ。
そして慌てて探そうとするとまず気に入ったものに出会えないのもコサージュ。
なので今日は、私自身も卒園式に胸につけて出席した
〈Sugri(スグリ)〉のコサージュの魅力を紹介しながら
ご相談の回答とさせていただこうと思います。

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〈Sugri(スグリ)〉は、これまでにもブログで何度かご紹介したことがある
帽子をメインに展開する素敵なブランド(→ BLOG )。
2014年に目黒川沿いにオープンした〈Sugri salon〉にふらりと遊びに行って
デザイナーの佐々木恭子さんにコサージュを見せていただきました。

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この日は娘と一緒の訪問だったのですが、可憐な花々の世界に小学生女子も大興奮!
私も、卒業や入学はしばらく先のことなのに、すっかり自分のお買い物モードに。
ブログ用に撮影したいと伝えると、各コーナーに点在するコサージュを
佐々木さんが集めて見せてくださいました。

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アンティークのようにやさしいアイボリーのバラ。
直径10センチを越えるサイズでも、派手ではなく凛とした気品があります。

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「同じ色の、違う種類の花を組み合わせて胸につけるもの素敵かも」と佐々木さん。
これはアジサイとカメリアのコサージュの組み合わせ。

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ダークな色味のコサージュも大人っぽくて素敵なのです。
左はネイビーのナデシコ、右は黒いバラ。

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娘の目がランランと輝いたのが、ナデシコやスミレの小ぶりなコサージュたち。
特別な日だけでなく、普段のおしゃれにも気負わずに取り入れられるところが
〈Sugri(スグリ)〉のコサージュの魅力です。

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これはかすみ草。こんな清楚な花をコサージュに、という提案が新鮮。
やはりこのシーズンはコサージュを探し求める方が多いため、
〈Sugri(スグリ)〉のコサージュも、2月中さらに種類が増えるそうです。
私もいくつか候補をしぼってはいるのですが、新作が出揃うのを待って決めようかな。
〈Sugri salon〉オンラインショップでも買えますので
気になる方はぜひチェックしてくださいね。

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もちろんコサージュ以外にも、メインである帽子や、ヴィンテージの小物など、
〈Sugri salon〉は訪れるだけでロマンティックなパワーが注入されるようなお店なのです。

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中でもとくにうっとりなのが、奥のウェディングコーナー。
これから結婚式をするなら、絶対ここに相談に来たい!と思うほどです。

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ところで、『おしゃれと人生。』で本の最後に登場してくれた
ファッションモデルの我妻マリさんも
「素敵なコサージュをいくつか持っていると、なにかと便利よ」と語っていました。
たしかにコサージュにいい存在感があれば、服はシンプルでも
ちゃんと全体にフォーマル感が出るようにはたらいてくれる気がします。

というわけで、私が素敵だと思うコサージュのブランド〈Sugri(スグリ)〉の魅力を
少しですがご紹介させていただきました。
卒園や入学の日のおしゃれに悩むママたちのご参考になれば幸いです。

→〈Sugri〉

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Author : Nao Ogawa