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Apr 08,2016

Tweedy Japan Tour 2days

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先週木曜の夕方、無事に大阪までやって来ることができました。というのも、前日の夜に恵比寿でTweedyの演奏を観て、あまりの感動と感激に浸りながら、翌朝8時過ぎに奥さんの実家へ娘を迎えに行き、そのまま東名高速に乗り母の待つ豊田市へ。娘を母に預け、僕らは名古屋から新幹線に飛び乗り、大阪へ到着したのが夕方4時。先に大阪入りをしていた大学の同級生でバンド仲間の伊藤ファミリーに梅田で会い、Tweedyの大阪公演を観るという、まるで綱渡りのようにスリル満点な1日でした。僕が大阪に来たのは実に15年ぶりで、アーケードのきらびやかな看板と活気のある人の賑わいに驚きました。

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オーストラリアから始まったツアーは、この日の大阪が最終日。僕らと同じ熱心なWilcoファンでもあるブログ読者の方と両日会ってお話ができたのは、最高にうれしかったです。

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父親がボーカルとギター、長男がドラム。奥さんや次男も一緒にツアーを周っているせいか、リラックスした芯の太い演奏で、観ている僕らも頷きながらニンマリしていました。

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どちらの公演もステージとの距離が近く、マイクと生音が同じバランスで耳に届きます。アメリカやイギリスではスタジアム級の会場が多いので、ジェフたちもこの空気を楽しんだようです。

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中盤の弾き語りでは、プライベートな部屋に招かれたような贅沢な気分に。ジェフが歌う目線の先に僕らがいたため、奥さんは終始うっとり顔。


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ドラムのスペンサー君は大学が始まるので、Tweedyの活動はいったんお休みだそう。シカゴからはるばる追っかけてきた、筋金入りの男性ファンが教えてくれました(笑)。2時間に渡る演奏で、予想通り曲目も少し変えてくれたので、2日間追っかけて本当によかったです!→ setlist

終演後はそのまま大阪駅へ直行し、最終の新幹線に飛び乗り名古屋に舞い戻りました。さすがにカラダはヘトヘトでしたが、アンテナと体は常にリンクしているもの。ひと晩休めば戻ります。


大阪公演で演奏した「Spiders (Kidsmoke)」を聴く度に、晴れ晴れとした爽やかな感覚が蘇ります。週末はギターの弦を張り替えて、この曲のコードを探してみようと思います。

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Author : Takahiro Koike