この春から、月曜日が一週間で最も慌ただしい日となりました。
月曜日は、娘の習い事であるバレエと公文が重なっている日なのです。
昨年度までは、学校から直接公文へ行き、終わる時間を見はからってピックアップに行って、
そのまま車で片道約30分かけてバレエのレッスンへ行き、
1時間のレッスンが終わって帰ってきたら18時半、というスケジュールでした。
ところが勉強内容が進んでくるにつれて公文の終わり時間が伸びてしまうことが多くなり、
バレエに遅刻してしまうため、公文とバレエの順序を変えることにしたのです。
学校が終わったらまっすぐ家に帰ってきて、1時間足らずで学校の宿題をやり、
それからバレエへ。レッスンを終えたらそのまま公文へ送り届けます。
公文の教室に着くのが18時半くらいで、その前に運動していることを考えると
バレエから公文への移動中に食事を済ませた方がいいだろうと、お弁当を用意することに。
娘はレッスン後に私が運転する車の中でお弁当を食べて
(とてもうれしそうに楽しそうに美味しそうに食べてくれるのが心の支え)、
私は娘を公文に送ったら一旦帰宅して夫と二人で夕食をささっと食べて
(お弁当と一緒に夕飯の準備までしておくため帰宅したらすぐ食べられる状態)、
その後、また公文に迎えに行って帰ってきたら、もう19時半を回る頃。
宿題の残りや日記、明日の用意をしてお風呂に入ったら、
忙しい月曜日が終わります。
私がこどもの頃にくらべて
親がこどもの宿題や勉強を見る必要が増しているように感じる現在の小学校教育。
先日の学校懇談会でも、九九の勉強をそろそろ家で始めておくようにとの話があり、
さっそく壁に表を貼ってみました。算数に苦手意識を持ちがちな娘が
どうか九九の壁を乗り越えてくれるようにと願いをこめて。
月曜日はこんな調子で、私は16時以降ずっと車を運転して
市内をぐるぐるしている状況ですが、今はこれが自分のやるべきことだと考えて
その新しい役割を、これまでの仕事のしかたや暮らしかたの中にどう組み込み、
なじませていくかを、前向きに考えているところです。
人生の何年間か、こうした経験もきっと無駄にはならないさ、なんて思いながら。
*1枚目の写真は、私の仕事部屋のドアの外側に娘が貼った
宿題に集中したいから入ってこないように、という内容のメモ。
最近ふとしたときに「自分だけの部屋が欲しい」と言うようになりました。
でも今のところその必要は感じていないため、やんわりと却下し続けています。