夏休みがはじまりました。
なんだかんだとスケジュールは埋まっていて、のんびり休暇とはなかなかいきませんが
てっちゃん（わたしの父）とプールに行って泳ぎを教わったり、
みーちゃん（わたしの母）とミュージカル鑑賞に行ったり、
愛知のばあばに習字を教わったりと
娘にとって「夏休みだからできること」はちゃんとやってほしいなと思っています。
だって小３の夏休みって、生涯一度きりなんですから。

家では、簡単な料理とあわせて、うつわ使いの練習を少しずつはじめています。
正解や間違いを学ぶ勉強というより、
「おいしそうに見える盛りつけの感覚」を磨く練習。
料理を仕上げたら、「じゃあ、これがいちばんおいしそうに見えるお皿に、
きれいに盛りつけて」と娘に託します。すると、
食器棚の中と、ボウルや鍋の中の料理を交互に見ながら、
最適だと思う一枚を、慎重に選び出して、よそってくれます。
いまのところ、そりゃないでしょ、という選択はないし、
なかなかスジはよさそう。
おいしい料理は、うつわと盛りつけまで含むのだということを
この夏で学んでほしいなと思っています。