今月11日に発売された『好きをカタチに 個性が光るイラストレーターズファイル』(パイ インターナショナル)。100名のイラストレーターが一堂に紹介されています。掲載されるのはイラストではなく、イラストを使った作品。広告や装丁、雑貨やアパレルなどのさまざまなプロダクトが見開きごとに紹介されているので、ページをめくるたびに楽しくなる作品集のような本です。
書籍やレコード、Tシャツにショップカードやコーヒー缶、DMなどなど。これまで手がけてきた僕の作品も掲載させていただきました。制作年もクライアントも異なりますが、こうして並べていただくとその時の想いや気持ちが蘇ります。全体を眺めながら、僕は余白が本当に好きなんだなぁ・・・とあらためて思いました。そしてこれからどんな絵を描き続けていくのかも。表紙は『心地よさのありか』と同じ、漆原悠一さんが手がけています。手にした時の感覚が『心地よさのありか』とよく似ていてうれしい気持ちに。→ BLOG
とにかく今はやるべきことをやるのみです。続けていれば楽しいことは必ずある。遊ぶのはその後で十分です。それでは、爽快な気分が味わえる最高の週末を!