Feb 21,2019

スタンドの修理

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リビングの収納上の北欧製のスタンドが、修理から戻ってきました。
このスタンドは、購入したビンテージショップの説明によると
陶製のベースにロイヤルコペンハーゲン社の「BACA(バッカ)」というシリーズを用いた
フォグ&モアラップ社の製品。
「バッカ」自体が1960年頃に制作されたシリーズらしく、それなり古いものなのはたしか。

壊れてしまったのはソケット部分で、世田谷のビンテージショップは遠いし、
そもそもその店で直せるかどうかもわからないし、
近くの電気屋さんでうまく直してもらえないかなぁと考えたとき、ふと、
いつも通るスーパーの前にある昔ながらの電気屋さんが、わたしと夫の頭に同時に浮かびました。

グーグルマップで店名を調べて電話してみると、元気なおばあさんが出て、
「今日はわたししか店にいないけど、夕方に旦那が帰ってきたら聞いてみるから
とりあえず持ってきてみて」とのこと。さっそく夫が持って行き、預けてきました。
すると翌日、今度は旦那さんから電話がかかってきて
「悪いけど、かさ(シェード)も持ってきてくれないかな」。
今度はわたしがシェードを持って行き、「どうですか、直りそうですか」と尋ねると
「ずいぶん古いスタンドだなぁってびっくりしたけど、20年くらい前に仕入れて
ずっと店に在庫していたソケットが使えそうだから、やってみるよ」と頼もしい返事。
それから数日後、修理完了の電話がかかってきて、受け取りに行くと
たった3800円の修理代で見事に直してくれていました。

ずいぶん前に、腕利きの時計屋さんの話を書きましたが(→ BLOG)、
また近所に頼もしい電気修理屋さんを見つけて、古いもの好きとしてはぐんと心強い気持ち。
実はこの場所に置く照明は、春から新しいものに変わる予定なのですが
このスタンドは、家のなかのまた別のところにいい居場所を見つけて
そちらで引き続きわたしたちの暮らしに寄り添ってもらうつもりです。
これからもよろしくね。

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Author : Nao Ogawa