Apr 15,2019

小学校生活の悩み

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先週はインスタグラムでも入学式の記事をたくさん見かけたり
娘の小学校も入学式の日は8時15分登校、8時40分下校だったり(!)。
そんなタイミングで読者の方からご質問のメールが届いたので、
今日のブログはその回答とさせていただきたいと思います。

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「今年長男が小学校に入学して、この一週間は心身ともに変化についていけず、
気持ちが落ち着かなかったので、小川さんのブログで、
みちるちゃんが小学校に入った頃はどんな風だったのかな?と
過去のページを見たりしていました。

そこで、小学校生活で心がけておくといいことや、
こんな風に変化していくよ、ということなど
小川さんのご経験からお聞かせいただけたら嬉しいです。

長男はかなりやんちゃでマイペース、友達ともぶつかりやすく、
集団行動が苦手なタイプで、私も子どものケアが必要だと思い、
学童には入れないで仕事を調整しながら半年くらいは様子を見ようと思っているのですが、
そうすると小学校の生活があまりに保育園と違うので、
スケジュール調整だけでヘトヘトになっています。

やんちゃで遊びたい盛りの男子に勉強をさせるのも本当に重労働で、
これまではそんなに積極的に勉強を取り入れてはこなかったのですが、
習慣づけるのには今が肝心かなと丁寧に関わるようにしているのですが、
これからこの生活、仕事と両立できるのだろうか、という気持ちでいっぱいに......。
この春のもやもやを私も感じ、本来大好きな春なのに、心は嵐の中にいるようです。

確か小川さんも、途中で学童をやめていたような記憶もあったので、
その頃に決めたことや、小学生との生活リズムの作り方、
家庭でやっておいてよかった学習や取り入れた習慣など、
簡単で構いませんので教えていただけたら嬉しいです。
(私はおやつの用意だけですでに小学生って違うな!と感じています)」

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......娘の小学校入学は5年前のことですが、たしかに保育園時代までの生活から
気持ちと時間の使い方において切り替えた部分がありました。

まず思い浮かんだのは、小学校のプリントの多さに衝撃を受けたこと(笑)。
残念ながらこれに関しては学年が上がっても状況は変わっていません。
今年も始業式の日のプリントはたしか19枚だったでしょうか......
わたしの場合は、とにかく自分の処理能力を上げることに決めました。
マイルールは「後回しにせず、仕事だと思って一気に片付けること」。
子どもからプリントの束を受け取ったら、まずはそのプリントの仕分けと読み込み、記入、
提出準備までを一気にバババッとやってしまいます(集中すれば最大でも30分程度)。
その作業風景は側から見ているとまさに仕事人のムードが漂っているらしく
提出関係の書類を娘に「ほい」と返すと、「仕事はやいねー」と言われます(笑)。

学童は6ヶ月で退会しました。
一人っ子の娘にとって、中高学年の児童と放課後を過ごすのは刺激的で楽しそうだったのですが
お友達と物の貸し借りのトラブルがあったり、
早く遊びたい気持ちから宿題のやり方がいい加減で、
でもわたしがそれに気づくのが遅れたりと心配が重なったことから、
仕事の調整をしてでも放課後は家に帰らせて一緒に過ごそうと思ったのでした。
それに伴い、自分が集中してやりたい仕事は娘が下校してくる15時で強制終了。
勉強の習慣は、学童退会と同時に通い始めた公文でついた気がしますが、
スピードを優先して字が乱雑になっているのを放置してしまったことを後悔しています(泣)。
そんな思いが今の進学塾の勉強にとことん付き合う覚悟につながっているのかも。

今でも悩んだり後悔ばかりでアドバイスなどできる立場にはありませんが、
自分なりに心がけていることはいくつかあって、
・学校の話を子どもからなるべくたくさん聞くこと(おやつ&夕食&お風呂の時間に)。
・授業参観はもちろんPTA活動やボランティア活動を通してできるかぎり学校に行くこと。
・担任の先生とコミュニケーションをとること(懇談会の後で個人的に相談をしたり)。

すべては学校で起こっていることをちゃんと把握するためですが、
それでも、娘が点数の悪いテストを隠したり(苦笑)、
学校で友だちとの間に起こったトラブルをママ友から聞いて初めて知るということが
ちょくちょくあります。
そういうこと1つ1つを流さずに、娘とそのたびに真剣に向き合って
何がいけないのか、今度同じことが起きたらどうすればいいのか、という話をします。
年齢とともに知恵がついて、親子でありながらも人間同士の関係になってくるので
こちらが真剣ならその姿勢は子どもにも必ず伝わるし
逆の場合はそれも子どもに見透かされるのだろうなと思っています。
だからとにかくこの5年は娘とガチンコ勝負で過ごしてきた気がするし
それが少なくともまだ数年は続くと腹をくくっています。

そうそう、よかったのは、3年間読み聞かせのボランティアをやって
クラスや先生の雰囲気、クラスメート一人一人の顔やキャラを把握できたこと。
娘の話がよりリアルに聞けるため、会話がいっそう楽しくなりました。

ちなみに娘のクラスにも、やんちゃでマイペースな男の子がいますが
大人の心配をよそに、ずっとクラスの人気者です。
みんなと同じように振る舞えなくても、彼が魅力的で面白い人物だということを
子どもたちはちゃんと知っているようです。

働く立場としては、正直言って仕事との両立はもちろん楽ではありません。
でもこれほど子どもと密に接することができるのも小学校のうちかなと思うので
その間は子どものことを優先に、仕事は今できることをやる、という意識でいます。
まだ先は長いようで、先輩方が言うように
終わってみればあっという間のことなのかもしれません。
お互いがんばりましょう。

*写真は、荷物を床に放り投げる癖がいっこうに直らない娘のために
2階の整理で空いたIKEAのワゴンを下ろしてきたもの。
ランドセルがすっぽり入ることに感動しました(笑)。
しばらく試してみようかと思っています。

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Author : Nao Ogawa