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Jul 24,2019

花火の達人

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東京の花火大会を、江戸川をはさんで千葉県側の土手から見るという裏技方式が
我が家のお気に入りの花火鑑賞スタイルにして、毎夏の恒例行事です。
広々とした土手にのんびり寝っ転がって特大の花火を見るなんて、こんな贅沢がありましょうか。
これだけでも千葉に引っ越してよかったわぁ、と毎年家族で話しています
(もちろん他にもいいこといっぱいありますが)。

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引っ越してきて9年目、この花火大会も、初年度は家の2階の窓から見たり、
もう少し手前の橋から見たり、お弁当やビールを土手まで持って行って見たり、と
いろんな見方を試してきましたが、とうとう昨年に「これだ!」という形にたどり着きました。
それは、夕食は家で済ませ、飲み物&食べ物は持たず、出発直前にトイレに行って、
敷物と懐中電灯だけ持って自転車で土手まで行き、純粋に花火だけを堪能したら、
また自転車でサーッと帰ってくる、という流れ。
帰り道のメイン通りは車と自転車と人で大渋滞なので、
あえて回り道をしながら混雑を避けて帰ってくるのもポイント。
家から土手までは約1キロですが、こうすれば公衆トイレに並ぶこともなく、
渋滞に巻き込まれてノロノロ移動することもなく、ノーストレスで帰ってこられます。
やっぱりいろいろ試してみるって大事!

物心ついてから、花火大会といえばほとんどこれしか体験したことがない娘は
将来たとえば花火デートなんて約束をした日には、
それがどれほどエネルギーを費やすイベントなのかを思い知ることでしょう。
もちろんそれも社会勉強だけど、いずれまたこの超快適な花火大会に戻ってくるはず。
今は毎年3人で見ている花火大会から、そのうち娘がイチ抜けて、
でも現地でばったり!なんてことがあったら、ちょっと楽しそうです。

*花火の動画、インスタグラムにアップしましたので、そちらもあわせてどうぞ!

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Author : Nao Ogawa