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Jul 08,2019

歌のプレゼント

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先週末は姪の成人式のお祝い(写真の前撮りに合わせて家族で食事会)がありました。
レストランで、娘から花束といっしょに歌をプレゼントすることに。
みんなが知っている曲で、かつ花を贈るシーンと娘の声に合っていて
一部分でも思いが伝わり盛り上がるもの......と考えて
Superflyの『愛をこめて花束を』のサビ部分だけ、アカペラで歌いました。
前日までお風呂で何度も練習して、
当日はモジモジせずにスパッとパフォーマンスを決め、感心しました。

歌い終わると「うっまーい!!!」と拍手喝采(もちろん全員家族親族です)。
その体験がとても気持ちよかったことで、
これまで歌が大好きなのに人前で歌うのは恥ずかしかった娘にとって
「自分が歌うとみんなが喜んでくれる」と自信が持てる出来事となったようです。

学校の宿題で、自主学習ノートなるものを週一回提出しなくてはいけなくて
娘はお得意の日記を毎週末に書いているのですが、
帰ってきたらさっそく、いとこのおねえちゃんの振袖姿と、その会の報告を書いていました。

この体験で、家族にアカペラで歌をプレゼントする快感の虜になってしまった娘と
「次はお盆にみーちゃん家(わたしの実家)に泊まりに行くときに何を歌おうか」
という相談もさっそく開始。
昭和の名曲番組が大好きなてっちゃんに向けて
思わず聞き惚れるほど上手い(もちろん親目線)、ちあきなおみの「喝采」、
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、
そこに中島みゆきの「時代」をくわえようということに
(平成20年生まれのレパートリーとしてはどうかと思いますが......)。

ちなみに、わたしは娘が歌うaikoの「カブトムシ」と一青窈「ハナミズキ」も大好きで、
お風呂や車の運転中にしょっちゅうリクエストしています。
勉強ですぐピリピリムードになるわたしたち2人にとって
この歌の時間は大切なリラックスタイムなのです。

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Author : Nao Ogawa