新型コロナウィルスの感染者が世界中で広がる中、
東日本大震災から9回目の3月11日を迎えました。
あの日のことを忘れないように、あの経験からもう一度大切なことを学ぶようにと
テレビやラジオで流される内容を神妙な気持ちで受け取りながら
とにかく今目の前にある、当たりまえの日常に感謝しなくちゃ、と
あらためて思いながら静かに過ごしていました。
日々の報道に胸はざわざわとしながらも、季節は着実に巡っていて、
外へ出れば、もう春満開です。
先週は両親と娘と4人で土手まで歩いて、菜の花(食べる用)摘みをしました。
家では、3人それぞれ仕事や勉強に取り組み、夕方早めに終わったら
わたしの部屋のiMacでみんなで映画を観たり、またはランニングに出かけたり。
淡々と、でも健康的に、日々が過ぎていきます。
こうした毎日のしあわせを、ちゃんと見つめよう、と思った昨日でした。