いつ行ってもみんな笑顔で、どの席に座っても誰もが同じように寛げます。
(お店が広々としているため、満席でもすぐに座れるのがコメダのいいところ)
サンドイッチのタマゴは程よく白身の粒が残る大きさで統一され、塩は控えめ。
ほおばるとパンの脇からこぼれ落ちそうになるタマゴの量も申し分ありません。
軽く2人前はありそうな名物シロノワールのソフトクリームやハンバーガーをはじめ、
すべてがイメージより少し大きめのフードは、数人でシェアするのにちょうどよいのです。
実家の近所の店に常時置いてある雑誌は『メンズノンノ』と『オレンジページ』。
コーヒーはいつもたっぷりサイズを注文して、ひと息もふた息もしてゆっくり過ごします。
最近は三茶や荻窪、池袋など関東地区にも少しずつお店が増えてきましたね。
しかも、地域に合わせてメニューや価格を若干変える細やかさも兼ね備えています。
気取らず誰にでも同じように優しく、それでいて腰の低いお店は好かれます。
コメダ珈琲のような人がいたらきっと人気者になるでしょうね。→ コメダ珈琲のちょっといい話