昨日のブログのせいで、いろんな方にご心配をかけてしまったようです。
メールを下さったみなさま、お心遣いありがとうございました。
昨日一日、最小限の言葉（しかも最小限のボリュームで）しか話さず、
事務作業の間に夫が作って出してくれるごはんを（文字通り）黙々と食べて
のどに湿布を貼って早めに寝かせてもらったら、今朝はだいぶ回復しました。

結婚した頃は、風邪をひいたり体調を崩すのはもっぱら夫の役でしたが
いつのまにか（たぶん出産を境に）そのバランスも変化し
今は病人役と看病役をお互い均等に、交代で受け持っている気がします。
体調を崩しやすくなったのは喜ぶべきことではありませんが
病人役が回ってきて看病をしてもらうのは
相手への感謝と、謙虚な気持ちを思い出すいい機会なのかもしれません。

娘も心配してくれて、私をソファに寝かせて毛布をかけ、
毎日寝るときに自分がしてもらっているように優しいタッチで "とんとん" してくれます。
今回の東海遠征でも、年下のお友達や赤ちゃんにたくさん会って
ずいぶんおねえちゃんらしくなってきました。

そして懸念していた我が家の梅。白梅の方はもうほとんど散ってしまいましたが
紅梅は昨日まさに満開でした。お昼は縁側でこの紅梅を眺めながら
夫が作ってくれたチャーハンを静かにいただきました。