ピーター・バラカンさんが、「Barakan Morning」や他の自分の番組でよくかけている
The Langley Schools Music Projectの『Innocense & Despair』。
バラカンさんがこの中から何曲かを流しながらアルバムの素晴らしさを紹介していて
それを聞いた私たちがすぐにamazonで注文したのが4年前くらい前だったでしょうか。
まだ娘は赤ちゃんで、私は育児でヘトヘトの体に、こどもたちのピュアな歌声が沁みて沁みて
聴きながら涙が出てきたことをおぼえています。
このアルバムは1976年から77年にかけてカナダの小学校の生徒たちが演奏した
当時流行していたロックのカバー曲を収録したもの。
ビーチボーイズやデヴィッド・ボウイ、ポール・マッカートニーなどなど
こどもたちが歌うことで本家とはまったく別の歌の魅力が引き出され、言葉もないほど感動します。
このCDを買ったときは赤ちゃんだった娘も、最近はこれを流すとピン!と反応して
「あ、わたしこれすき。これききたい」と言います。
GWに観た『小さな恋のメロディ』の曲も最近よく鼻歌で歌っているし(笑)
娘との音楽ライフが近頃ますます楽しくなってきました。
最後に、バラカンさんのラジオで最初に聴いたとき雷に打たれたように感動した
『Desperado』(イーグルスのカバー)を貼り付けます。
我が家は小学校がそばにあるので
明日の運動会に向けての練習の様子が朝早くから聞こえてきます。
ブラスバンドの演奏が日に日に上達していくのを耳で感じるのも最近の楽しみでした。
ではみなさんも、よい週末を。