エイヤッ!っと思いきって、障子の張り替えをしました。
用意するのは紙と水と糊。作業を始めると一連の流れが、心地よくなってきます。
糊は多すぎても少なすぎてもいけないのですが、これはちょっと多かったかなぁ...?
あとはじっと我慢の子。ペン入れをした原稿を待つのと同じ気持ちです。
糊が乾くまでサイモン&ガーファンクルを聞きながら、ひと息入れてみました。
この2人のすごいところは、伝統やルーツに囚われることなくコーラスとギター1本で、
それまでどこにもなかった、奥の深い美しい音楽を作り上げてしまったところです。
たっぷりの水を霧吹きでかけると、4枚の障子はピン!ときれいに仕上がりました。
時間はかかりますが、そのあと何ともいえない満足感に包まれるのがよかったです。