
「クレイマー、クレイマー」が面白かったと同時にいろいろ考えさせられた、と夫が書いていましたが
いま意外な形でこの映画の余波が我が家に広がっています。

夫があまりにもこの映画の話をするので久しぶりに私も見たくなり、
娘にはまだストーリーが難しくてわからないだろうとタカをくくって
リビングで見ていたら、なんとなく筋が理解できてしまったらしく...

可哀想に、「ママが家を出て行ってしまうことへの恐怖」が娘の中に生まれてしまいました。

仕事に没頭するあまり家庭を顧みない夫に愛想を尽かし、悩んだあげく家を出てしまう妻。
夫はさておき(笑)こどもを置いていっちゃうなんて、と思いながら私は見ていたのですが
娘には「そんなことが起こり得るのか」とかなりショックだった様子。
(このシーンのメリル・ストリープの着こなしがとても好き)。

それ以来、私が打ち合わせで夜が遅い日などは、娘だけががんばって起きて待っていて
(寝かしつけようとした夫の方は寝てしまっている)、
ますます「夜寝ない人」になってしまいました...

しかも夫まで、この映画のメリル・ストリープ演じる妻と私がダブって見えたらしく(なぜ!?)
娘と一緒になって「いなくならないでね」と言ってくるのです!
私ってそんなに家族に信用されていないんでしょうか?

まぁそんな困った現象は置いておいて、数年ぶりにこの映画を見たら
メリル・ストリープのなんて美しいこと!

当時まだ30歳だったそうですが、たたずまいや醸し出す雰囲気などは
今40歳の私がリアルに憧れる感じです
(こういうことを言うから夫と娘が怯えるのかも)。

映画の中ではトレンチコートをはじめ、
ベージュの服の上品な着こなしが光っています。
知的で、しかも女性的なやわらかさもあって、本当に素敵。

明日も引き続き、この映画の見どころを別の角度から書きたいと思います!
