『家がおしえてくれたこと』の最後に登場する「大森さんと砂原さんの家」は、
僕が12歳まで暮らしていた家と、砂壁や柱の色など全体の風合いがよく似ていました。
きっと同じような時代に、建てられた家なのでしょう。(昭和40年代くらいかな)
ウチにもあった急な階段が本当に懐かしく、どうしても描きたかったイラストです。
「柿島さんの家」にあった子どもの頃の写真は、とってもいいなぁ...と思いイラストに。
2人の表情や仕草があまりにもかわいらしく、背景のカラーテレビと車もかなり味わい深い。
久しぶりに、実家の古いアルバムをめくってみたくなりました。