通っているバレエ教室のクリスマス発表会が昨日、行われました。
衣装や小物の準備、お弁当作り、そして娘の舞台用ヘアメイクなど
いつもより早起きして臨んだにもかかわらず、出発前はやっぱりバタバタ。
おそらく似たような状況で各々会場に集合したお母さんたちと「朝、大変だったよねー」と話しながら
みんなで設営し、本番前の最後のリハーサルを行いました。
娘が所属するプチクラス(幼稚園児)の演技は、プログラムの中では "癒しの時間"。
パステルカラーの衣装で一生懸命踊る姿に、客席からは「ほんとうにかわいいわねぇ...」の声が。
本番直前にケガをしてしまったお友だちや風邪ひきさんが出たりとヒヤヒヤでしたが
結局ちゃんと全員揃って、息もぴったりに踊ることができました。拍手喝采!
全プログラムが終了して、みーちゃん(私の母)から花束をもらってご満悦。
教室を主宰する私の姉も、この日は先生らしい装いでご挨拶。
中学生と高校生の娘を育てながら自宅で約40人の生徒にバレエを教え、
自分自身も都内のバレエレッスンに通っているスーパーウーマンです。
そんな姉を、義兄はムービー撮影、私はスチール撮影、夫は音響係となってサポートしました。
小さな教室ならではの、公民館でのアットホームな発表会は父兄の方からも大好評でした。
こちらは姉の次女(中2)、つまり私の姪です。
幼い頃からレッスンを重ねてきた姪のバレエは、素人が見てもその上手さがはっきりわかるほど。
発表会全体の引き締め役として、短いながらも華麗な演技を披露してくれました。
その姿に憧れて今後レッスンをがんばる生徒も増えるでしょう。
私も大忙しでしたが、衣装を着てメイクをしてお友だちと嬉しそうに戯れる娘が
常に目のはしっこに映っている一日は、とても幸せな時間でした。
ステージの飾り付けがまるでウェディングブーケのように重なって見えるのは夫の悪戯です(笑)。
昨年の発表会(→ BLOG)からちょうど1年分の成長を見せてくれたこどもたち。
忙しい中で普段レッスンに通わせるのを大変に思うこともしばしばですが
この笑顔を見たら、そんな苦労もすべて報われるような気がするのは、みんな同じだったと思います。