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Jul 16,2014

キウイ酢と梅ジャム

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夏になるたびにつくっているフルーツ酢、現在はキウイ酢が着々と消費されているところです。
このフルーツ酢は6年ほど前に料理雑誌の編集者をしている友人からおしえてもらったのが最初。
当時妊娠中で、猛暑にもかかわらずビールが飲めなかった私に
このドリンクのさっぱりシュワシュワとおいしい飲み口はまさに救世主でした(笑)。
フルーツはキウイのほか、我が家でよく仕込むのはパイナップルやグレープフルーツ(果肉のみ)など。
作り方は、フルーツ、氷砂糖、穀物酢を1:1:1で保存瓶に仕込んで約2週間寝かせるだけ。
普通のシロップと違って酢が入っているので、後味すっきり、だから夏にぴったり、というわけです。
娘も、これを炭酸水で割ったものを「キウイジュース」と呼んで、
毎日1杯ずつ、グラスの底に残った果肉まで残らずいただくのを楽しみにしています。

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こちらもグリーンに染まったビン。梅シロップの残りの果肉で作った梅ジャムです。
以前のブログで、梅シロップが上手にできたら紹介すると書きましたが
→ BLOG「梅とラヴェンダーと紫陽花」
梅シロップは上出来で大人気!あっという間になくなってしまい、写真を撮るタイミングを逸しました...
そのとき残った梅果肉と、梅の1/3量の砂糖で煮詰めたジャムがこれで、
朝のヨーグルトにのせておいしくいただいています。

シロップやジャムって、寝かせるだけ、煮るだけと簡単なのに
出来上がりが確実においしくて見た目もきれい、
しかもそれをゆっくり時間をかけて味わえるので、なんだかすごく得した気分になります。
今年は暑くなっても「平日はお酒を飲まない」生活が夫婦の間ですっかり定着したので、
フルーツ酢は切らさないように、せっせと仕込もうと思います。

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Author : Nao Ogawa