３ヶ月前、実家でてっちゃんに猛特訓してもらっていたなわとび。→ BLOG「てっちゃんの特訓」
その後、名古屋に帰省する際に娘のリュックになわとびを放り込み、
あちらで私がスパルタ特訓したり（笑）と、いろいろスポ根ドラマはあったのですが、
晴れて習得し、飛びにくい芝生の上で、しかもふわふわのワンピースを着た状態でも
軽やかになわとびを操る娘の姿が見られるようになりました。

最終的に娘のなわとびがぐんと上達したのは、保育園の先生の熱心な指導に加えて
やっぱりこども同士の競争心が、モチベーションを高めるのに最も効果的だったように思います。
とくに娘は、兄妹がいる子にくらべて「負けん気を起こす」ことが普段から少ないため
なわとびや逆上がりは「誰ちゃんや誰くんはもうできているのに、自分はまだできていない」
という現実に直面する機会。そのときいい意味で「焦り」、
その感情が「がんばり」につながったようです。

しかし、たかがなわとびといえども道はまだ険しく長いようで、
娘は長かった「ツーステップ飛び」期間を終え、ようやく「ワンステップ飛び」をクリア、
現在「ケンケン飛び」と「あや飛び」を練習中の段階。
その後はご存知「二重飛び」と「三重飛び」の難関も待ちかまえているのですから
いくら親でも代わってあげることができない、娘だけの人生はもう始まっているようです。