明日から４日間、名古屋、三重、京都と3人で回ってきます。
三重は、四日市のメリーゴーランドへ童話作家の角野栄子さんの講演会を聞きに。
京都の用事もやはりメリーゴーランドで、こちらは３月に行う『sketch』の企画展の打ち合わせ。
娘は初めての京都、しかも鈴木潤さんとは今回が初対面になるので、とても楽しみ！

今回の旅は、当初は名古屋まで車の予定でしたが、結局新幹線で帰ることになりました。
最近は新幹線や電車の中、夜寝る前も、娘と『魔女の宅急便』を少しずつ読み進めています。
娘が一人で読むにはまだ字が細かいので、私がこそこそ声で読み聞かせるのです。
小さなエピソードがたくさん入っているから細切れでも面白く読めるし、
絵本のようにすぐは読み終わらないため旅行鞄にはこれ1冊入れておけば往復持ちます。
こどもがすぐに世界に入っていける本があれば、他にいろいろ荷物を用意しなくていい。
しばらくはこのやりかたで長距離移動問題を乗り切ろうと思っています。

ところで、明後日お話を聞きにいく角野栄子さんは、この『魔女の宅急便』の作者。
自伝の『ファンタジーが生まれるとき』を読んでいたく感動した話を
以前ブログに書きましたが、→ BLOG「刺激的な読書」
メリーゴーランドでは作家の石井睦美さんとの対談だそうで、
どんなお話が聞けるのか、今からワクワクしています。