週末、私が夕食の下ごしらえをしている間に、夫と娘が庭の梅の収穫に取りかかってくれました。
昨年の誓いをしっかり果たし（→ BLOG「梅とラヴェンダーと紫陽花）
前年比倍量以上の数が穫れました。

水に漬けてアク抜きしたものを縁側で乾燥させていると、
梅の爽やかな香りがリビングまで漂ってきました。この後、梅の実の傷をよけながらカットし、
梅シロップと梅ジャムをつくります。梅酒や梅干しだとこどもが一緒に楽しめないけれど
梅ジュースとジャムには昨年も大喜びでした。

おまけは、梅のついでに収穫した杏。
こちらはまだ木が小ぶりのため（→ BLOG「おわりははじまり」）
ジャムにするには少ないので、コンポートにしようかと思います。
裏のお宅の杏の木がそれは見事で
毎年おじいさんが「食べきれないから」と持ってきてくれます。
うちの杏の木も何年先かわからないけれど食べきれないほど実が穫れるようになったら
どっさり杏ジャムを仕込もう。そんな夢を描くのも、植物とともに暮らす楽しみです。

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