Apr 22,2016

7年ぶりの再会

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30代半ばに通い始めた絵本のワークショップで、知り合った田中六大くん。久しぶりに会いたいと思い、銀座で開催中の「空想楽園紀行 3人展」(23日まで)に行ってきました。こうして会うのは僕の初個展以来なので、7年ぶりです。現在4歳の男の子と1歳の女の子のパパで、絵本やマンガを数多く発表している売れっ子です。


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六大くんはマンガと絵本を描いていて、それぞれに面白さがあります。僕はマンガのような絵本、絵本のようなマンガが昔から好きなこともあり、マンガと絵本の垣根はそれほど高くないと思っています。長新太、佐々木マキ、谷内六郎、茂田井武、安西水丸など、僕の好きな人たちはマンガと絵本を分け隔てなく描きながら、自分だけのスタイルを見つけました。六大くんのマンガと絵本が面白いのはそれと同じ理由です。(今回の展示に合わせて制作された冊子は、『sketch』と同じシンプルな2色刷りでした)


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ちょっと不思議でほんのりダークな世界。デザインや色使い、温かみのある線の太さや表情など、気がつくと知らず知らずのうちにニンマリしています。きっとこの素敵で不思議な世界に入り込んでいるのでしょうネ。

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冊子の裏表紙には、作家の個性が凝縮されていました。犬とカセットテープ!


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帰り道、お腹はペコペコでしたが、とても気分がよかったので書店に立ち寄り、六大くんの新刊『うどん対ラーメン』と幼年童話『音楽室の日曜日』を手に入れました。気持ちよさそうにのびのびと描かれた絵本から大いに刺激を受け、これまで以上にのびのび描こうと僕も思いました。ちょうど大きな作品にとりかかる時だったので、絵や音楽の話がたくさんできてうれしかったです。しかも、まだお会いしたことのない六大くんの奥さまはこのブログの熱心な読者で、僕らが知り合いだとわかった時は驚き喜んだそうです(笑)。 先週のsugaharaさんに続いて、出会いと再会の楽しさを存分に味わう日々が続いています。それではのびのびと味わいのある週末を!

*六大くんの子育てマンガ(笑えます) 
→ 抱腹絶倒!子育てマンガ 田中六大の「新米父さん危機一髪」

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Author : Takahiro Koike