Jan 31,2018

食べられない顔

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もう足かけ何年になるのかわからないくらいつくりつづけている、
なかしましほさんレシピのクッキー。
振り返れば最初のころは、赤ちゃんだった娘のためにつくっていたものが、
やがて娘といっしょにつくるようになり、そんなことをしみじみ書いたブログからも
すでに3年以上が経ちます(→ BLOG )。

娘が担当するクッキーの顔つけも、3年前のブログでは
表情がシンプルでほのぼのとしていましたが、久しぶりにやってみると、さすがは小学三年生。
素直なニッコリ顔なんてひとつも描かず、
怒ってる顔や悪巧み風の顔などに果敢に挑戦しては、仕上がりを見て自分でゲラゲラ笑うという
ちびまる子ちゃんそのまんまの作業風景なのでした。

まだ娘が赤ちゃんのころ、当時すでに小学生から大学生くらいまでの子を持つ
先輩ママさん方から口々に「ひたすらかわいい時期が終わったら、
代わりにおもしろい時期がやってくるよ」と言われていましたが、そのとおりでした。
子どもがやってみせてくれることにお腹を抱えて本気で笑う日がくるなんて
(本気で怒る日ももちろんあるんですが)、毎日ごはんをつくって、お風呂に入れて、
寝かせて、起こして、またごはんを出して、送って、迎えに行ってと、
同じことを何年も何年も繰り返しているようでも、
ちゃんと飽きないようになってるのかもしれませんね、子どもとの日々って。

さて、娘がつくったクッキーフェイスのなかでも
今回わたしがいちばん気に入ったのが、娘自身にそっくりなこの一枚。
本人は自分の顔のつもりで描いたわけではないようですが、
丸い顔と目と鼻、くっきりと長い眉、いたずらっぽい口元など、まさに瓜二つ。
わたしがこの顔の出来栄えをほめちぎったので、
翌日のコーヒータイムに娘が「ママにはこれあげる」とお皿にのせてくれましたが
なんだかもったいなくて食べられず、写真を撮ったら、
最後の一枚までとっておこうかな、と保存瓶に戻しました。

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Author : Nao Ogawa