Jan 10,2018

書き初め

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昨日から新学期がはじまり、長い冬休みがようやく終わりました。
「かわいい」と「むずかしい」のちょうど狭間にある、
奇跡のような「おもしろい」1年間である小学3年生という時期。
その魅力をとことん味わいつくそうと、
これまでにないほどがっちりと娘に向き合ってみた今年の冬休みでしたが、
おもしろいといえばどの言動もおもしろい、とはいえ、
大人として指導すべきポイントだらけで、エネルギーを消耗するのも正直なところ。
なかでも親子でヘトヘトになってしまったのが、書き初めの宿題でした。

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書道教室にも通っておらず、硬筆でさえ、性格通り豪放磊落な字を書く娘(→ BLOG )が、
いきなり惚れ惚れするような毛筆を書いてみせてくれるはずもなく、
練習用に新聞紙に書いた最初の一枚を見たときは、ショックで軽いめまいがしたほど。
年賀状書きやシアトルのアルバム整理の片手間に指導するつもりだったわたしは
その一枚目を見た瞬間、自分の目論見の甘さに気づき、
娘の横につきっきりで、筆の持ち方から運び方、墨をつけるタイミングなど、
松岡修造氏ばりの熱血指導を行う決心をしました。

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予定では一日で終わらせるつもりでしたが、甘い、甘い。
課題文字がなんとかかたちになってきたころには
細筆で名前を書く体力気力がわたしにも娘にも残っておらず、
続きは翌日に持ち越しとなりました。

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縁側では汗ばむほどだった前日とは打って変わり、一日じゅう底冷えのする日でしたが
わたしの熱血コーチぶりは続き......

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ようやく提出できるレベルの一枚を書き上げました。
その瞬間、わたしも娘も床に倒れこみながら「終わったー!」と叫んだほどで
あー、もう、本当に疲れました(笑)。

仲良く一緒に作業したり、そのすぐ後には叱ったり、謝られたり、また仲直りしたり。
仕事で二階にこもっている夫が休憩に降りてくるたびに
「今度はいったいなんなんだ」という顔をしていましたが、
細かい部分も適当に流さず、(娘が言うところの)「ガチで」向き合った姿勢に関しては、
少なくとも、悔いはありません。
わたしも娘も、よくがんばりました!

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Author : Nao Ogawa