May 30,2018

旅の安心

180530nao001.jpg

秋発売のメルボルン案内の本もデザインのベースができあがり、
いよいよ本腰を入れて執筆にとりかかる段階となりました。
もう一冊並行して原稿を書いているのも旅にまつわる本なので、
机にかじりついている現実とは裏腹に、頭は旅のことでいっぱいという
せつないジレンマを抱えながら日々を過ごしております(笑)。

ところで旅をする時、みなさんは海外旅行保険に加入しますか?
わたしは数千円で安心を買えるならばと必ず加入しますが、
周りに聞いてみると、必ずしも入る人ばかりではないようです
(クレジットカード付帯の保険でいいという考え方もありますね)。

保険と名のつくものは本来そうであるように、
お金を払って加入したところで、それを使う必要がなく旅を終えられることがベストです。
でも不測の事態というものはどうしても起こり得るわけで......
そして先月のメルボルン出張では、記憶にある限りわたしの個人旅行においてははじめて
海外旅行保険の出番がありました。

それは2月に買い換えたばかりの携帯電話(→ BLOG )の破損トラブル。
なにか危険なことが身にふりかかって破損につながったわけではなく、
うっかり電話を落として地面に当たった衝撃で液晶画面にヒビが入ってしまったのですが、
滞在中の操作にはとくに不都合はありませんでした。
でも2ヶ月前に買い換えたばかりだし、面倒がらずに早めに液晶交換をしておこうと、
帰国早々にソフトバンクに予約を入れて修理に出向いたのです。

ところがカウンターで液晶保護シートをはがしてもらうと、
思った以上にヒビは大きく、さらに本体にまで傷は及んでいて、
これは液晶だけでなく機種自体を交換した方がいいとのこと。
想定外の出費に青ざめましたが、そうだ、こういうときのために
海外旅行保険に入っているんじゃないかと、保険会社に連絡し、
申請に必要な数々の書類を揃えて(この細かさに途中くじけそうになりましたが......)
提出した結果、買い換えた機種代は全額カバーしてもらえました。
うーん、入っててよかった!
そして今後旅行をするときも保険には必ず入ろうとあらためて思った一件でした。

他にもメルボルンでは、先日書いた嵐の思い出(→ BLOG )のほか
旅ならではのハプニングがちょこちょこと散りばめられた、
体験としてなかなか濃い滞在だったのですが、
街歩きでも「パスポートを持っててよかった!」と思った出来事がありました。
くわしくは本に書く予定ですが、今回の旅はパスポートもチケットも一人分だったので
愛用の無印良品のパスポートケースにスリムタイプを導入したところ
これまた快適な使い心地に感動。命と同じくらい大事、と思いながら
ショルダーバッグにストラップでつないでいたのも安心でした。

旅の安心って、こうして「もしも」に備えてやっておくことによって
それなりに手に入れられるものだということを感じた、大事な機会だったと思います。


  • Facebook
Author : Nao Ogawa